スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年10月 旋風BF その2


前回に引き続き、今回も旋風BFの考察です。前回の記事と合わせて読んでいただけると幸いです。

今回は、現環境で一番意識するべきだと考えているTG代行に対するプレイング面での考えを書いてみたいと思います。

TG代行の特徴を挙げると
・デッキの速度が早く、ワンキルが容易である点
・一枚一枚のカードパワーが高く、アドバンテージを稼ぎやすい点

この二点が現環境において他のデッキと一線を画す部分だと僕は考えています。したがって、これらの長所を活かしにくいプレイングを心掛ければ勝ち筋が見えてくるわけです。

TG代行の初動で1番厄介なのは、TGストライカーを絡めた動きです。このカードが絡む展開を止められなければ膨大なアドバンテージを稼がれ、負けに直結してしまうと言っても過言ではありません。しかし、その中でも特に注意すべきアクションはワンダーマジシャン、又はブラックローズに繋がるアクションです。

ワンダーマジシャンは、単にバックを割れるだけではなく、チューナーであるが故に、その後の展開にも繋げる事が可能です。更に、このカードに対して防御札が発動されなければ、相手側から見たこちらの防御札の選択肢が狭まってしまいます。例えば神の警告のような召喚を無効にするカードは、ワンダーマジシャンの召喚時に必ず合わせなければならないカードです。従って、召喚成功まで通ればアドバンテージに繋がるトリシューラやブラックローズなどのシンクロモンスターを安全に通す事が可能になるのです。

ブラックローズは、前者のワンダーマジシャンと球体、又はヴィーナスと球体とストライカーを使うパターンが主流ですが、どちらのパターンにも言える事は、非常にアドバンテージを失いにくいアクションだと言う事です。ワンダーマジシャンとの併用は、相手からの妨害の可能性を否定しながら、本来なら事故要因である球体を処理出来ますし、ストライカー、ヴィーナスのパターンでは、カードの消費は実質二枚である上に、球体をまだデッキもしくは手札に二枚残して行えるので後続の可能性を残しながらアドバンテージを狙えます。

これらのパターンは理論上は非常に強力である事は確かですが、当然回避する方法もあります。それは、「これらのカードが出てくる可能性が高い序盤の内は余計なカードを置かない」事です。
余計なカードとは、バックだけを指している訳ではありません、当然モンスターも例外ではありません。
TGストライカーは、相手フィールド上にモンスターが存在する場合に特殊召喚が可能なモンスターです。したがって、モンスターを立てなければとりあえずはストライカーが絡む展開は阻止出来ると言えるでしょう。
また、余計なバックは大嵐を打たれた場合の損失を増やすだけでなく、ワンダーマジシャンに割られる的を増やしてしまいます。
ですが、当然いつかはモンスターは召喚しなくては勝てませんし、バックも置かなくては機能しません。そこで、旋風BFに搭載されているカードの中でも、序盤に比較的置きやすいカードをまとめてみました。

・ライオウ
単体で立たせても強い唯一の下級モンスター。単に展開を阻止するだけではなく、サーチを封じ込める事で相手の選択肢を狭める事を可能にします。

・蒼炎のシュラ(精鋭のゼピュロス)

このカードは、前者のライオウとは違い、単体で召喚してもストライカーの召喚を助長してしまうだけです。しかし、先攻にバックと合わせてこのカードをセットするというアクション(俗にシュラセットと呼ばれています)は、実はかなり有効な一手なのです。
このアクションの強い点は、ズバリ「ゴッドバードアタック」との併用です。TG代行側がシュラセットを受けた場合に取ると思われる行動は、アースやTGを場に出す事により手札の攻め手を充実させてバックを置いて万全の布陣を敷くアクション、もしくはストライカーを絡めて一気にライフを削り取りに来るかの2パターンに分けられると思いますが、シュラとゴッドバードアタックの二枚が場にあれば、そのどちらにも対応出来るのです。バックを固めてきた場合は、エンドフェイズにゴッドバードでバックを吹き飛ばしながら後続を安全に展開出来る上に、守備力が1200あるので、TG代行側の王道とも言えるアース召喚からのアタックという流れを難なく捌けるのも大きな魅力です。相手がもしもアースで殴ってそのままエンドすれば、奈落や警告を打つタイミングを与えずに殴りにいけるのも利点です。また、相手の早い展開に対しては、二枚のカードが破壊という状況が作れると言う事は、相手の算段を大きく狂わせる事が出来るため、そのまま中途半端な展開で終わらせる事が出来れば単なる2:2交換以上の成果を期待出来る場合もあります。
さて、ここまではシュラセットの利点を書いてきましたが、当然リスクもあります。その中でも特にキツイのは、ワンダーマジシャン、もしくは「大嵐」が絡む展開です。
ワンダーマジシャンが絡むパターンは、ゴッドバードを打つタイミングが全く無いため、一方的にバックを割られて後続を展開されてしまう恐れがあります。ですがこちらのパターンは、後述の「神の警告」等の防御札と併用する事で回避する事が可能ですが、後者の大嵐は基本的に喰らったら諦めるしかありません。バックが無くなればシュラもただの下級モンスターですから、相手の展開を黙って見ている事しか出来ません。
ゼピュロスでもシュラを使用する場合と似たアクションを行う事が出来ます。ゼピュロスをセットする際の相違点は、殴り返しに成功した場合のアドバンテージが一枚減る代わりに、後々手札にモンスターを戻してアドバンテージを得る事が出来る点です。更にゼピュロスの場合は、仮に大嵐などを喰らって相手に破壊されてしまってもアドバンテージを失わないので、シュラセット以上の活躍を期待出来る場面も多いでしょう。

・月の書
速攻魔法の妨害札であるこのカードですが、このカードはフリーチェーンであるが故に、普段は妨害が困難である、ワンダーマジシャンになる前の段階で妨害を行う事が可能です。また、上手いタイミングで打つ事に成功し、相手のモンスターを上手く孤立させれば返しのターンの戦闘破壊でゲームを決定付けるアドバンテージを稼げる場面もあるでしょう。

・神の警告
初手に一番握りたい罠と言っても過言ではない一枚。ワンダーマジシャンを1:1交換で処理出来るだけでなく、前の記事でも述べた通り、旋風にとってケアが困難なゴーズやトラゴエディアを処理出来る点も優秀です。

・ダストシュート
スタンバイフェイズに打っても強力な一枚ですが、相手の除去にチェーン出来れば更にアドバンテージが狙えます。ワンダーマジシャンの効果にチェーンして後続を消せれば勝ちまで見えて来ます。

・ゴッドバードアタック
置きやすいと言うよりは、置かなければならないカード。仮に初手に下級BFがいなかったとしても、追い詰められてから置いても遅い場合が多い上に、本命の罠を抜かれる確率を減らすためのブラフとして機能する場合もあるので極力置くようにするべきでしょう。

以上のカードが手札に無い場合は、引き込めるまでは動かずに可能な限りライフ支出を続けるべきでしょう。(勿論、例外はありますが)

以上が初動に関する部分ですが、旋風BFは手札によって中盤以降のゲームメイクの方法が全く違うので初動以外の動きに関しては場数を踏んで体得するしか無いと思います。

これまで書いて来た理論はあくまでTG代行が相手だった場合のみを想定したプレイですから、当然その他のデッキには通用しません。その他のデッキに対するプレイングの考察も機会があればしてみたいと思います。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

がんてつ

Author:がんてつ
ポケモン(シングル63、全国ダブル、ローテーション)やってます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。